快眠へのカギは頭皮にアリ!? すぐ眠くなる〇〇を使った簡単マッサージとは

ストレスフル状態でなかなかぐっすり眠れない、という人も多いのでは? 寝つけないことに焦って、余計に眠気が覚めてしまった…ということもありますよね。

しっかり睡眠を取らないと、身体の疲れは回復しないもの。そこで3ヶ月先まで予約の取れない、日本初のヘッドマッサージ・頭のほぐし専門店「悟空のきもち」京都本店のヘッドマイスター・堤ゆいさんに、快眠に導くためのポイントを聞いてきました。

なぜ、頭皮のコリが快眠を妨げるの?

1日を通してスマホやPCによる目の疲れや、ハードワークによる頭の疲労感は相当なもの。さらにストレスやイライラを抱えたままだと、頭にも老廃物がたまり血行まで悪くなります。

当然、頭と身体は繋がっていますので、血流が悪いと身体も休まりません。寝ていても良い睡眠が取れず、翌日も疲れを残したまま仕事へ…と悪循環に。特にこめかみ辺りがガチガチで動かず、押しても指が入り込まない状態の人は要注意! 次第に目がピクピクしだして、頭痛を起こしやすい状態なので、頭の血流をよくしてあげる必要があります。

快眠への道はヘッドマッサージにあり!

頭皮にある薄い頭筋膜をほぐすと頭の血行が良くなり、身体全体の血流も良くなります。「お客様に頭をマッサージしていると、手先足先がポカポカと温まって、次第にストンッと眠りにつかれます。そして終わった頃にはスッキリ、目の開き方が違う!とおっしゃられる方が多いですね」(堤ゆいさん)

ただ、いきなり頭をガシガシとマッサージするだけで快眠へはつながりません。眠らせるためには交感神経から副交感神経へと切り替える体勢作りも重要。「子どもを寝かしつけるときに、トントンしますよね。

あれは眠るための “呼吸” を作っているので、サロンでも頭皮マッサージを行う前に、ある一定のリズムで全身を押さえて呼吸を整えます。ご自分でされる場合も、呼吸を整えてリラックスすることが大事です。」(堤ゆいさん)

実践! 寝る前のスプーン頭皮マッサージ

頭皮は薄く傷つきやすく、場所を的確に捉えるのが難しい部位。でもスプーンを使うと、指より広く均一に圧力をかけられるのでとても簡単です。回数に決まりはなく、自分が心地いい回数で行なってください。

眠る前にベッドで横になりながらリラックスして行うと効果的ですよ!

1. まずは手のひらで耳の上の側頭筋をプッシュしながら、斜め上にゆっくり引き上げます。

170421_spoon_03

2. 次に額の上に両手を押し当てじんわりプッシュ。

170421_spoon_04

3. スプーンを人差し指で押せるように持ちます。こめかみ部分に押し当てゆっくりプッシュし、額の中央まで少しずつ押し当てます。押したまま横にスライドさせるのではなく、ポンポンと横に移動していきましょう。

170421_spoon_05

4. 同じように今度は目の真上から額へと上に移動しながらプッシュ。

170421_spoon_06

5. 耳の後ろをググーっとプッシュ。

170421_spoon_07

6. 最後に耳の後ろから鎖骨に向けて指でしっかり押しながら老廃物を流します。

疲れを回復させるには良質な睡眠をとることが一番。首や肩、腰などのコリをマッサージで癒す人は多いと思いますが、頭を癒すと全身が癒されるなんて盲点でした! スッキリと朝を迎えられると、その日1日快適で仕事のパフォーマンスも上がりますよ。寝る前の数分でできるので、今日からぜひトライしてみてくださいね。

今回お話を伺ったのは…
ヘッドスパ専門店・悟空のきもち
撮影協力・ヘッドマイスター 堤ゆいさん

photo:shutterstock
●当記事は、編集部取材に基づいた情報です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。